古民家活用事業、いよいよスタート! ~トイレ改修の様子~
皆さん、こんにちは!イデ・マレの倖子です。
古民家活用事業の第一歩として、トイレの改修施工が始まりました!このプロジェクトは長い道のりになりますが、一つ一つ確実に進めていくつもりです。今回はその小さな最初の一歩、トイレ改修の様子を皆さんにお届けします。
1. 古民家改修プロジェクト、
いよいよ始動
その前に、手掛ける古民家は、
こんな場所に位置します。
貴重な眼鏡橋❗……結構野ざらし😅
その貴重な文化財を、地域発展のために、残そうと頑張っていらしゃる方々にご協力頂きました。ここに感謝申し上げます。これからよろしくお願いいたします。
まずは、こちらが古いトイレの様子です。古いと言っても水回りは改築されてますので、築年数を感じさせる雰囲気もありますが、長い年月の間にかなり劣化してしまっているところもあり、このままでは、安全性や衛生面に不安があるため、改修工事を進めることにしました。
浄化槽の方は、もう済んでいますので、臭いもなく、使える状態ではありましたが、やはり陶器がかなり劣化していまして、今では珍しい、女性用のトイレと男性用と2つになっていたので、一つにすることにしました~^^
なぜか、タイルは、緑❗手前の手洗はブルー❓️
よく見るとトイレに付いてる、窓が結構かわいいんです!!
2. トイレ撤去作業の開始
改修はまず、古いトイレの撤去から始まりました。私自身は毎月3日程度しか現地に行けないため、地元の職人さんや地方創生活性化に取り組んでいる会長様にも、多大な協力をいただいています。本当に感謝しかありませんね。
この古い設備を取り外すことで、まずは土台を整える作業が進みます。
3. 床の張り替え作業
次に進んだのが床の張り替え作業です。古い床板をすべて剥がしていますが、思ったより床が劣化していて、このまま、張り替えることもできますが、長い目で見たら、ベースも張り替えたほうがいいのでは?ということで、急遽新しい床材を一枚一枚丁寧に張り替えていくことになりました。実は古民家は、めくってみないと床下事情などは、分からないとのこと
追加資金で、新しくすることにしました。💦
見違えるようにきれいになった床が、これからの古民家プロジェクトの土台となってくれることでしょう。トイレの神様も、ご納得いただけるよう頑張りました~
4. 漆喰壁の塗り替え
そして
実は漆喰の塗り替え作業は床の基礎板が終わった時点で、漆喰の方に取り掛かりました。
古民家の雰囲気を保ちながらも、清潔感と快適さを兼ね備えた空間へと変わっていきます。職人さんが丁寧に漆喰を塗っている様子は、本当に感動的です。
私も、塗ってみたい~
5. 安全性と衛生面の確保へ向けて
今回のトイレ改修は、古民家全体の改修プロジェクトのほんの始まりに過ぎません。古い建物だからこそ、耐震性や水回り、電気設備など、基本的なインフラを整えることが最も重要です。少しずつではありますが、着実に進んでいます。次回の更新では、さらに進んだ改修の様子をお伝えできる予定です。
6. 皆さんの応援が力になります
最後に、私自身が毎月わずかしか現地に行けない中、たくさんの方々に支えていただいていることに感謝しています。これからも古民家の改修の様子をこのブログでご紹介していくので、ぜひ楽しみにしていてください!
私が帰省した時は、せっせと草むしりと、お庭づくりに励もうかと思案中です♥
次回の投稿では、さらに進展した改修作業の様子や、今後のプロジェクト計画をお届けする予定です。どうぞお楽しみに!
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